ジャーニードゥマゲッティダイビング&ネイチャーツアー

幻想的なドゥマゲッティーの夕日 自然と共に生きる大切さ

幻想的なドゥマゲッティーの夕日 自然と共に生きる大切さ
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水平線にはかなく沈む真っ赤な夕日も良いし、山々に沈んでいくどこか懐かしさを思い起こさせる夕日も良い。

ドゥマゲッティーではそのどちらも味わえるが、日々違う味わいを見せ、同じ夕日は二度とやってこない
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世界中のいろいろな場所の夕日を見てきたが、ドゥマゲッティーの夕日はどこかピンク色が強く幻想的なムードを漂わせる。
そして、もっとも変化にとんでいるともいえる。
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日中の気持ちよく晴れ上がった青を残し、くれかかっている深い青も姿を現し、もっと暗闇と同化した紫、夕日の赤、がだんだんと黄色やオレンジに変わり、うすく全体をぼやかす緑、いきなり現れる場違いなピンク。ピンクがだんだんと広がってきて全体を多い、幻想的な時間が支配する、まるでここからは大人の時間ですよーと言わんばかりに、そしてだんだん暗闇に支配されていく。
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暗闇にこの世界がはかなく消え行く瞬間に、もっとも輝きを放ち、夜の世界へと幕を下ろしていく。
このもっとも美しく刹那な世界を僕たちは普段どれだけ見過ごしていることか?
これを見る時間を取れることの大切さ、
この瞬間を持てただけでも生きている甲斐があるのではないか。
人間はどれだけ人間として本当に大切なことを見逃していってしまうのか?
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自然は日々そうやって人々に何かを気づかせようとしているのかもしれない。
人間がどんどん鈍感になっていくから
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