ジャーニードゥマゲッティダイビング&ネイチャーツアー

ドゥマゲッティ近海でレア水中生物を探す

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ドゥマゲッティのダーウィンのダイビングは一年中ベストシーズン、例え透明度が悪くても関係ない、何故なら主役はこの子達だから

マクロに透明度は関係なく、またマクロに国境はない

透明度が悪くても砂地に目を向けひたすら探しまくる、ゴミやロープやら人工物やらにも必死に目をこらし、探す探す探す

マクロを探している時かなり自分の世界に入るのでいつものダイビングよりもより集中し、一人の世界観が強いので時間を忘れ、ひたすら目的に向かっている感が快感になってくる。

マクロに向き合い、自分に向き合う

一番レアなマクロ生物は自分かもしれない

 

今回は念願のウミテング君に出会えた

そして写真が撮れた

ウミテング君完全にこっちを見ている

この滑稽な姿そして移動の仕方

泳ぐわけでもなく羽のようなもので飛ぶわけでもなく、ただひたすらほふく前進

危険を感じると羽を広げて飛ぶように逃げようとするが、何故か飛べるわけでもなく

早く泳いで行っちゃうわけでもない

どうした天狗!? ウミテング!?

最強のスロー水中生物

砂地を探していると誰かと目が合った

あれ??おかしいなと思っていると

いたいた!! ホタテウミヘビ

頭だけ出して覗いている姿が何とも奇妙でそしていきなり目があったり、いきなり発見するとけっこう怖い

この穴の中はどのぐらい長い身体が埋まっているのか?引っ張り出してみたい衝動にかられる

ドゥマゲッティには多くの種類と色がいます、結構な確率で毎回のダイビング発見できるカエルアンコウ君、今日は赤と緑でした

写真撮っていると気がつかれてしまったのか、しらーーっと逃げて行こうとしています

ここにジンベイとか背負わせてほっかむりやヒゲ書いたら、泥棒みたいな動きです

足?腕?が何とも可愛らしく、指先までピーンと伸ばしてモデルのようにポーズを取っているようにも見えます。

今日はイカ三昧、ホタテもいました

やっぱりアオリイカよりコウイカの方が旨さそうです

それにしてもイカの体色や模様がみるみるうちに変わっていくのは見事

宇宙船のようであり、宇宙人のようでもあります

マクロを探し、集中して写真を撮っているとあっという間に時が経っています

海時間と陸時間ていうものがあり、まったく別の次元に飛ばされた感覚すらあります

ドゥマゲッティ近辺は黒砂なのでさらにどこか別の惑星に降り立っている感覚すらあります

そこで出会ったイカやウミテング、カエルアンコウ達

彼らは実は他の惑星から来た宇宙人なのではないでしょうか??

海の中で無重力状態を味わい宇宙人達にも出会えるダイビング

気楽に行ける宇宙旅行に出かけてみませんか??

 

 

 

 

 

 

 

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