ドゥマゲッティ近海には驚くべき多くの種類の水中生物がいる
わざわざインドネシアの奥地に行かなくても見られるレア生物も多い
近くに1900メートルや2600メートルの活火山の山があり、その影響でドゥマゲッティ近郊の海岸線沿いは黒か茶色の砂で火山灰などの影響で栄養が豊富で独自の環境が形成されているので、レア生物も多い。
毎回潜る度に何が見られるかわからない、ワクワクする海
未知との遭遇や新たな発見の連続で良い意味でまったく油断ができなく、気が抜けない海
ジャーニーのお店から歩いて10分ほどのサンタモニカビーチの目の前のポイントでも
ミミックオクトパスがよく発見されている
僕自身インドネシアのメナドで見られると以前聞き、ミミックオクトパスを見るだけのためにメナドに行こうと計画したが、インドネシアなのに遠い!飛行機乗り継ぎや移動時間が長い!!飛行機代が高い!!と諦めかけていたが
何とこんなにも近くで簡単に見られてしまうとは夢にも思っていなかった。
この方もずっと見たかった! ヘアリーフロッグフィッシュ
ドゥマゲッティから約20分のダーウィンエリアやサンボアンギータでわりと見られる。
この何とも言えない妖怪のようなヘアリーぶりがたまらない
カエルアンコウはもういいよーーってぐらいダーウィンにいるが
ヘアリーフロッグフィッシュは見つけたら「おおーーー!!」となる
僕はクセ毛なので髪質が固いので風になびく髪に憧れがあるが
ヘアリーさんなかなかのなびき具合、海の中でもなびくとはやりますなーー!!
砂や泥の中の栄養分も高いのか?
それとも隠れやすいからか?
砂の中に隠れる系の生物もすごく多い、ヒラメやカレイの仲間はもちろん
メガネウオ系や、コチの仲間も多い
そしてダイビングを始めた頃その姿を見てすごくドキッとして、こんなのが水中にはいるんだーー!と感動したホタテウミヘビの仲間もよく見かける
まさに変な生物の楽園ドゥマゲッティと言える
最後に変な生物ばかり紹介していてもマニアック過ぎるので
ちょっと綺麗どころ?
ヒフキアイゴの仲睦まじいペア
良く見ると斑点の大きさや形が違いますね
逆さに泳いでいるのは愛の表現なのでしょうか?
それにしても後ろに見える地味なゴマハギ君?がかわいそう
「こんなとこで見せつけなくてもいいのになー、水中なのに何か暑いよ、早く帰ってビールでも飲もう」
まだまだ面白さが尽きないドゥマゲッティの海
その奥深さを体験しに来てください