ジャーニードゥマゲッティダイビング&ネイチャーツアー

スキンダイビングでフィリピン人の若者と海を綺麗にする試み

スキンダイビングでフィリピン人の若者と海を綺麗にする試み
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何故海が身近にある地域の人々は

平気でゴミを海に捨ててしまうのか??

ドゥマゲティの街中ではゴミを捨ててはいけない

ゴミを綺麗にする人が雇われていて綺麗にしているが

海ではそうではない

昔は海に捨てても自然にかえる、海に害がないものを

人間は使っていたが、今ではまったくそうではない。

 

せめて、自分達が住んでいる家の近所のビーチぐらい

せめて、自分達がビジネスをやっているビーチリゾートのビーチぐらい

せめて、自分達がお金を取っている海洋保護地域ぐらい

と思うのだがやらない

「仰々しくこのビーチは綺麗にしましたー!!」と書いてある

どこかの団体だか、ダイビングショップだかの看板は立っているが

やっているところは一回も見たことがないし、綺麗になっていない

コツコツやっていくしかない、しかも地元の人

しかも若者にやらせるしかない

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以前紹介したが

久しぶりに近所のサンタモニカビーチで地元の若者を連れて

スキンダイビングトレーニング兼ビーチ&海の中清掃を行った。

やはり頻繁にやらないといけないのか、以前のようにゴミが落ちている

しかも驚愕するのが子供のオムツが最も多い!!

(親は何をやっているのだ!!)

水面にも水中にもゴミが漂っている

ビニール袋が大量にクラゲのように漂っている

これではウミガメでなくても人間でもクラゲと間違える

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今回水中カメラを持ってきたのは

この記録を撮るためだけでなく

セルフィー大好き、写真撮られるの、撮るの大好きなフィリピンの若者に

エンターテイメント性を交えつつこの現状を楽しみながらも

解ってもらい、問題に向き合ってもらいたいと思ったし

何よりもゲーム性があっても良いから続けてもらいたいと思った

トレーニング+楽しみ+ソーシャル+エンターテイメント

を踏まえて少しでもこの状況を知り、理解してもらい

拡散から少しでも動きや変化に繋がってもらいたいと願う

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何よりも困るのは自分達だし

しっぺ返しを食らうのは僕らだということ

自分達の最も身近な生活にも関係しているのだということ

魚がだんだん取れなくなってきて、収入も減っているが

魚自体の値段はじょじょに上がり

海の目の前にいるのになかなか魚が食べれなくなってきている現状

それらは実はすべて繋がっているということ

自分達の目の前にある海からもっと考えなくてはいけない

教会に行きただやみくもに神に祈るよりも

目の前にある海に行き、自分達が最も恩恵を受けている海を

何もできなくてもただ掃除するだけでも

掃除しながらどうしていけば良いかみんなで考えるだけでも

よっぽど未来があると思う。

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