私の記憶が確かなら、1957年生産のいすゞの消防車がドゥマゲッティー
消防署にはまだ現役で活躍している。
誰が見ても珍しく、貴重なものだと一目でわかるのか、特に日本人が
たまたま発見して見学に来ることがあるという。
そのため消防署の人も慣れているのか、丁寧に説明してくれ
気軽に乗せてくれたりもするサービスぶり
彼らもこれが未だに残っていることを誇りに思っているようだ。
それにしてもなかなかレトロな品物で
消防署の人曰く、今でも十分活躍でき当時の技術の高さに
驚いているという
さらにどうやら、こんなレトロなものが未だに活躍できることで
メイドインジャパンの製品により信頼をおいている様子。
「日本製が一番だ!」
彼らの誇らしげな説明の中に、当時の日本人の努力、汗、苦労が
浮かばれる。
もう一つこの消防車のことを書こうと思っていたら
「ふと待てよ!」と閃いたこと。
ドゥマゲッティーの街の中心、ベルタワーや教会の向かいにある公園に
展示物のように飾ってあるこれ
今やっとわかった!これも消防車なのだ
しかもMoritaの文字が!!
モリタ?
これも相当年代物のようだが
日本製なのだろうか?
何故ドゥマゲッティーにレトロな消防車が二台も?
しかも両方日本製!?
謎は深まるばかり、機会があったら聞いてみよう
モリタの謎も含めて皆様に発表できるかもしれない
歴史は語る、物語は作られる、 こうご期待ください!!