ジャーニードゥマゲッティダイビング&ネイチャーツアー

2019年振り返り

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2019年がもう終わろうとしている、令和に年号が変わり、来年は2020年という区切りの良い年に東京オリンピックが開催されそして僕は来年ダイビングのプロ歴20年を迎える。
今年一年のこのブログをざっと読んでみても2019年はなかなか激動の年だったのがわかる。
今年は特に浮き沈みが激しかったのではないかと思う。
2019年は例年よりも休みが長く特にGW、お盆と長期休みになりここ5年の中で最悪、大型連休なのにお客さんが凄く少なかった。(長期休みになると休みが取れない人が出たり、休みが長いと普段行けないヨーロッパや遠出ダイビングクルーズなどに行ってしまう)
しかし、いつも素晴らしい出会いに助けられ何とか続けていける。
海外のダイビングクルーズを初めて日本に紹介したり、水中映像を撮り図書館向けや様々な資料やDVDを作成する会社までやっている超ベテランダイバー兼ビジネスマンが訪ねに来てくれいろいろドゥマゲッティエリアの良さをお墨付きをもらいいろいろ伝授していただいたり、NHKのプロカメラマンが潜りに来てくれ東京でのオフ会にも参加いただき様々な逸話をお聞かせいただいた。
大先輩達がこんな辺鄙な所まで来ていただき私はすごく恵まれている。

今年はダイビングが教育の一環としても凄く良い要素になることが次々と証明できた。英語留学中や現地の学校に通うお子さんがダイビングに挑戦し言語だけではなく、自然との関りや新しい世界への適応力順応性やサバイバル力を鍛えていくのにも若いうちからが良く、ダイビングをすると頭だけでない身体も使った様々なバランス力が身に着くことがわかった。
小学生、中学生、高校生のお子さんがダイビングに挑戦してくれ頭だけでも身体だけでもなく、バーチャルや直接言語や映像の世界ともまた違う新たな感覚や新しい水中の世界を感じてもらえて、しかし海が遠いものではなく身近なものだと感じてもらえたかもしれない。

小学生から70代までダイビングは年齢や性別や地位権力、IQ、運動神経関わらず誰でもでき、誰でも世代を超えて楽しめるというのがうちのダイビングショップではわりと身近に見られる。今年は特にそのギャップが凄かった
求めているもの求められているものに年齢など関係なく、誰もが楽しめるものが本物だと思う。
ただそれには受け取る自分達側のそのステージにあった教養というか勉強も必要だと思う。

今年は13年ぶりにヨーロッパに長期で行ってみて旅の面白さ、受け取る側のステップアップ、準備、努力を経ての行動力というのがいかに大切かを学んで来た。
世界の裏側であろうとも全く違う歴史を歩んできた人であろうとも思いは通じ、意志の赴くままに物事は進んで行く

2019年もまた挑戦の年であり学びの年であった
2019年もまた多くの出会いと共にジャーニーは歩んでこれました
皆様との出会いがなければジャーニーは成り立ちません、本当に有難うございました。

2019年12月 ジャーニー代表 五十嵐 唯

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