今日はドゥマゲッティ近郊の観光地レイクバラナンの新しい遊び方を紹介します
以前レイクバラナンのジップラインは動画などでお伝えしましたが
http://journey-dumaguete.com/blog/lakebalananmovie/
今回は何とジップラインがメンテナンス中ということで急遽予定変更
カヤックで湖を渡るという大胆な行動に出ました
メンバーは全部で6名だったので3人乗りのカヤックを2台借りいざ出陣!
なかなか最初は3人の息が合うのが大変
じょじょに息が合ってきて進むスピードも上がって来ました
それにしても広く穏やかな湖
優雅で壮大な景色を眺めながらカヤックで音もなくスイスイと進んでいくのはなかなかオツなものです
湖の対岸まで辿り着いた一行だったが、さて対岸に上陸したのは良いが特にそこに何があるのかも、目的すらないままブラブラする
途中牛さんと遭遇する
木に登ってみたり、おたまじゃくしを発見したり自由気ままに自然と戯れる
どんどん先に進む一行、そういえば先に滝があるかもと思い出す僕
何となく滝に向かって突き進む
不思議な外国人一行が来てビックリする地元の人々
しかも一人はヴィサヤ語が話せる、笑いと安心してほっとした表情に一気に変わる
沢を登って行き滝に向かって前進する
マイナスイオンが満ちている
水の流れる音と、鳥のさえずりと風が木々を揺らす音しか聞こえない
自然が織りなす音を聞いているだけで気持ちがほっこりする
滝があった
滝があり、綺麗な気持ちよさそうな水があると人間も動物にかえる
滝につかり、水と遊ぶ
心が、身体がリセットされ元に戻れる
自然のパワーをもらい、本来の姿に戻りリセットした一行は帰路についた
帰路は自分達が考える以上に足取りが軽く、カヤックも滑るように湖畔を移動した
適度な運動と大自然を満喫した後のランチは格別に美味しかった
ヴァンに乗り山道を再び帰る途中水牛に乗った少年に出会った
少年は不思議そうにこちらを見つめていた
こちらもまた不思議そうに少年を見つめた
「水牛って乗り心地どうなのかな?危なくないのかな?」
「何であんな鉄の塊に乗っているんだ??乗り心地良いのか?窮屈じゃないのか??」
人間はいつから自然と共に生きることを拒絶してしまったのか??
人間は自然の一部であって、人間は自然なしでは生きていけない
(自然は人間なしでも生きていける)
たまにはこうやって大自然の中に入っていかないと自分の中の何かが死んでしまう
自分を解き放とう、自然に帰ろう、自然に自分と生きよう