ジャーニードゥマゲッティダイビング&ネイチャーツアー

コロナ明けに見て欲しいマクロフィーバー

コロナ明けに見て欲しいマクロフィーバー
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これからの季節はマクロ生物のフィーバーの季節に入ります。

コロナ様のおかげでここ数カ月ダイバーが入っていない海はそれはそれはもう素晴らしい海になっていると思いますし、そもそもマクロ生物が豊富なドゥマゲッティエリアが最も盛り上がる季節に拍車をかけてダイバーが入っていないのでもう海の中は水中生物達の毎日お祭り状態になっているはずです。

早く入りたい!コロナ明けないかなー

もーいーくつ寝るとーーコロナあけーーー

ってなわけで今回は水中写真をメインにまだ紹介してなかったレアマクロ生物三昧ダイビングな様子をお送りします。

1本、2本のダイビングでどれだけ多くのレアなマクロ生物が見れるか、探せられるかがこのエリアのポテンシャルを表していると思いますが、いつ行ってもこのくらいの種類は普通に見られるのでこれからの季節は特に期待できます。(お客さん来なくても外出禁止令が解かれたら自分で潜りに行きます)

特に種類や数が多くなるのがタツノオトシゴの種類とカエルアンコウの種類、甲殻類やハゼ類も何故か数と種類がダントツに増えていきます。

今回は1本で2個体タツノオトシゴ類を発見しました。

おそらく二つとも違う種類かと思います。

カエルアンコウは1種類特大サイズのオオモンカエルアンコウ、でかい!怖い!

恰幅の良い仁王像みたい、ヤクザの親分みたい。

傷みたいな模様が怖さをさらに引き立てています。

これからの季節はもっといろいろな種類と数が出てきます。

その辺の砂地にいきなりカエルアンコウが隠れていたり、みんなはみ出しているので何かの隙間とか陰に隠れることすらしなくなるんですかねー、リオのカーニバルみたいになります。

オランウータンクラブ、これもニシキフウラウイオもカミソリウオも昔はその辺にゴロゴロいたのですが最近はてっきり見かけなくなってしまいました。

久しぶりのご対面でカメラ目線でしっかり挨拶してくれています。

良く見ると非常に可愛い、オランウータンとは良く言ったものです

ハナイカもペアで2匹発見!

興奮すると体色がみるみる変わり、身体の形も変えていき急に肩パットみたいなのが入ってごっつくなっていくし、動きや色合いが歌舞伎役者みたいになっていきます。

今回は1日2本のダイビングで出会った生物を紹介しましたが

マクロフィーバーな時期はこんなものでは済まされません

1本のダイビングが1時間では済まないぐらい、水面休息いらないからすぐに2本目入りたいぐらい、次から次へと探せば探すほどレアなマクロ生物だらけになります。

水温も暖かく透明度も良くダイバーにも生物達にもたまらない楽園になります。

コロナも世界恐慌も海の中までは届きません、海の中にいる限りは全てを忘れ違う世界に浸りましょう。

そもそも人間が勝手に決めた経済そしてウィルスの定義そんなものは海の世界にはありません。

アフターコロナは新しい世界を自ら創っていく時代です

海に入り水中世界を見ながら根本を思い出してください。

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