ジャーニードゥマゲッティダイビング&ネイチャーツアー

毎年家族でアポ島シュノーケリングとドゥマゲッティ現地校留学

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毎年5人家族でドゥマゲッティの現地校に留学しに来て週末はアポ島やスミロン島でシュノーケリングをしてくれるご家族がいる。
今回で3年目、一番下のお子さんは1歳の時から来ているので今年はもう3歳で赤ちゃんだったのが急に大きくなり今ではペラペラ話しているし、英語もわりと理解しているらしい。
毎年見ているので子供達の成長ぶりがよくわかりこちらも楽しい、海もまた日々変化し1年前の海とは違うものになっているのでこうやってリピートしてもらい毎年違う海に会いに来てもらいたい。
海の記憶特に海外の海の記憶というのは結構後後残っているもので、小学校3年生の時に連れていってもらいシュノーケリングしたハワイのカウアイ島の海はいまだに鮮明に覚えているし、そこがあったから今があると言っても過言ではないぐらいに印象に残っている。

海は日々変わりそれを素直に受け入れ、そしてすべてを楽しみに変える
波が高くなってきたら波で遊べ、雨が降ってきたら雨で遊べ、流れが出てきたら流れに遊ぶ
日々刻一刻と変化する環境というのはそれを素直に見つめ感じれば遊べる要素が沢山ある。

この家族はそれがすごく上手く、3歳、8歳、15歳の男の子達はそれぞれに楽しみ方がまた違うがそれを共有したり、独自の道を行っているので環境を楽しみ独自の世界を創りあげている
それは海遊びだけでなく、海外にこうやって出てくることにも繋がっていてこの家族は毎回会う度にどこでもやっていけて、みんなに好かれるご家族だと尊敬の眼差しで見ている。

日本人がやっている語学学校ではなく、現地の学校に通ってみたい
現地の子達が何を考え何を学びどういう価値観でいるのかを知りたい、見たい、経験したい、最初は親が子供にさせてみるのから始まっているかと思うが、そこを素直に受け入れ楽しみに変えてみる。

それも海や自然環境と遊ぶのと同じこと
この先に何があるのかわからない、でも面白そうだからやってみよう
これが結構大切なことで、大人になってからもこれができるかできないかで人生が別れていくのを僕はすごく感じる
現地の環境に学ぶ、実地で自らの身体を使い学ぶ、失敗も楽しみながら、何事も良い経験だと学ぶ
これができれば海でも海外でもうまくやっていける

何から何までお膳立てされ、計画も準備もすべてやってもらい、実際に来てもすべて受け身な海外旅行やシュノーケリングなんて面白くないと僕は思う。
変化する環境から自ら学び取り、その変化や予期せぬ出来事を楽しむ
自分の楽しみ方を探し、何が楽しいのかをみつけて行く過程すらも楽しい
海と遊ぶこと、海外で楽しむことは未知との遭遇を楽しむこと
無知を知りに行き、より大きな世界を知りに行くこと

外国へ行く者が、
よく事情を知らぬから知らぬからと言うが、
知って行こうというのが良くない。
何も用意しないでフイと行って、
不用意に見て来なければならぬ。
- 勝海舟 -

毎年来ていてもまた新たな世界を見出すことができる
それは子供も成長しているし、環境もまた変化している
刻一刻の変化を楽しむことそれは海遊びにも、海外留学にも子育てにも大切なこと

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