ドゥマゲッティにマンゴスチンの季節がやって来た
フルーツの女王の名に相応しく
気品漂う味と香り
飽きが来ない味でついついまた一つまた一つと食べてしまう
マンゴーの季節が終わると次はマンゴスチン
そしてランブータン→ランソネスの季節になる
果物により季節を感じ、遠のいて行く日本の夏を感じる
女王もビックリのマンゴスチンの皮は、粉末にして下痢、赤痢、皮膚病に使われる。
葉は乾燥してお茶になる
マンゴスチンの外皮に含まれるポリフェノールの一種のキサントンに、がん抑制効果があることが発表された
美味で癖になる実だけでなく、皮も利用できるなんて
さすが女王様、素晴らしい
今やセブでは倍もしくは3倍の値段がするが
未だにドゥマゲッティではマンゴスチンが安く
1キロ50ペソで買える安さ!
ドゥマゲッティに来たらマンゴーも良いがマンゴスチンも是非試してもらいたい
通年置いているところもあるが、是非旬の今の時期のマンゴスチンを味わってもらいたい
フルーツによって季節を感じられるなんて
さすがフルーツ王国フィリピン
すぐ近くに高い山があり、高原の街があるので
ドゥマゲッティではさらに様々なフルーツが季節ごとに食せる
本当に恵まれた街だと思う
マンゴスチンの季節が来ると
ドゥマゲッティの南西の季節風ハバガットの季節を感じ
日本の夏の終わりを感じる