この夏はダイビング留学?ってのもありかもしれない
今まで20年以上プロとしてダイビングを教えているが、ダイビング教育の可能性というのもありだと思う。
昔は戸塚ヨットスクールみたいな「自然と共にこの子を鍛えてください!」的なものがあり、今はボーイ、ガールスカウト的、キャンプ的な感じだと思うが、ダイビングは色々な若者の可能性を引き出してくれると思う。
海の中にどっぷり浸かり、話すことができなく、圧力がかかるが無重力状態の未知の世界だが、
宇宙にも通じる要素が多く、この地球の7割以上は海だという大きな世界でもある。
その中では会話はできないが、テレパシーのように通じるものはあり、何よりもその人の性格や本質が見て取れる
海に入ると様々なしがらみが解け、素直になれる、純粋になれる。
その上で大自然を通して様々な事柄を学ぶこともできるので色々なものがスッと自然と入ってくる。
身体が丈夫でないと、体力がないとできないものでもダイビングはない
極端に言うと5体満足でなくてもダイビングはできる。身体に障害がある方でも、車椅子に乗っていてもダイビングはできる
何故なら無重力の世界で全生物の源であり自由な世界だから

海にどっぷり浸かっているだけで心が洗われてくるのに、そこで未知の世界や生物達を見に行き、自己責任の下でしっかりとした準備と計画の上でやるレジャーなので、身体的にも精神的にも頭脳的にも道徳的にも色々と学べる
いかに無駄な力や思考を使わずに最小限の力で最大限の力を得てスマートに動くのが求められるので様々なものにも通じる
やんちゃなヤンキーの更生のため?に親御さんから高校生を預かりダイビングを通して学ばせたこともあるし、学生さん達の将来のためにダイビングをやりながら色々語ったこともある
10代、20代の若者が多いがダイビングを通して何かを学ばせてくださいという依頼は今も昔もしょっちゅうではないが、途切れなくある
うちはUS海軍のトレーニングや教育プログラムを取り入れたダイビング団体の中でも最もインストラクターのレベルが高く、優秀な狭き門の団体なので、色々と教える方法やテクニックは持っている。
詳しいことはその人をまずはみてみないと分からないが、この夏はダイビング留学という教育手法もあります。
平日は英語やフィリピンのことを学びながら学校に通い、学校がない週末の土日はダイビングを通して学ぶというのが一番多いです。
少しでも興味がありましたらご相談ください