ドゥマゲッティに英語留学しながら土日にダイビングのライセンスを取得し、その後ダイビングにはまる人が急増中だ
ドゥマゲッティと言えばフィリピンの中でもダントツ海が綺麗で、欧米人のダイバーを中心にダイビングが有名な場所、しかし日本人にはまだ知られていない穴場
一回ドゥマゲッティでダイビングしてみたらその綺麗さ、素晴らしさに感動し続けたくなること間違いなし、それほど魅力的な海なのだ
今回はダイビングライセンスを取得しに来てその後アポ島でもダイビングした姉妹の話
先に言っておくとダイビングライセンス取得しに来るだけが目的ではここの海を味わうには勿体ない。例えていうとドゥマゲッティに英語取得だけを目的に来るのと同じこと。
どういうことかと言うと、英語やダイビングライセンスはどこでも取得できる、しかしここの海や街の素晴らしさを十分味わうには取得した後が重要ということ。
英語なら英語を勉強しその後のアウトプット、その習った英語をどれだけ街に出て使えるかがキーになる。ダイビングも同じでダイビングライセンス取得後にアポ島やスミロン島などでできるだけ潜ってみるというのがその後のダイビングをより楽しむのに大きく差が出てくる。
ドゥマゲッティはそういう点ではダイビングライセンス取得後に行きたい場所が多く存在する。
ウミガメやギンガメアジの大群、世界十選に入る素晴らしいダイビングスポットを味わいたければアポ島。
ジンベイザメとダイビングしたければオスロブが45分で着く、その目の前10分で行けるスミロン島もフィリピンでも有数の綺麗さを誇る海だし、大物なども多く出る。
黒魔術の島シキホール島でだって同じぐらいの時間で行け、もちろんダイビングできる。
今回来られた姉妹は土曜日にドゥマゲッティに到着したので翌日の日曜日と翌週の土曜日にライセンスを取得し、その翌日の日曜日にアポ島に行った。
もっと留学中に時間の余裕があればいろいろな所でダイビングできる。
他の英語学校に留学している人や日本から来たダイバーなどとも一緒にダイビングすればすぐに打ち解け、仲良くなれる。(それがダイビングの魅力の1つでもある)
せっかく英語留学しに海外にある程度の期間飛び出して来たのなら、普段経験できないことをいろいろ体験し、自分の世界をもっと広げてみたら良いと思う。
この姉妹のように前からやってみたかったダイビングをしてみて、不安や怖さを抱きつつもそれを正直にぶつけてみて、それでもいろいろな楽しみや海の素晴らしさを見出していく。自分が納得するまで、面白いと感じるまでやってみて、自分の偏見や思い込みを捨ててみて見えてくる世界は多くある。
ダイビングがうまい人は英語の上達も早いと僕は思う。
要はトライ&エラー、スクラップ&ビルドの繰り返し、最初からうまくできるはずがない、失敗しながらも繰り返し行うこと、自分はまだこの程度と判断しながらも自分が今できる範囲で精一杯挑戦、素直に教えてくれる人の言う通りにしてみたら良いと思う。
あまり余計なことを考えずに素直に受け入れ、すべてを楽しむ
これはダイビングでも、語学習得でも、旅でもどんなことにも当てはまる魔法の言葉
これを実践してくれたのが今回の姉妹、その勇気と行動力に感謝したい。
少しの勇気と行動力
素直さと柔軟性を持ちすべてを受け入れ楽しむ
これすなわちすべての道へと通じるなり
BY 五十嵐 唯
ダイビングと英語留学やってみたい