最近はまっているマクロモード接写
より近づけ、違和感がない水中写真が撮れないかと思い、スキンダイビングでのマクロモード撮影を試みた
なかなかこれが難しい
自分を安定させること、距離感、息が続かないことなど難易度がかなり高い
マクロモードなので少しでも手ブレするとブレてしまう
ただ何十回も同じところで潜り続けいるとさすがに魚達も慣れてくるのか?うまく近づけるようになり、いろいろな素の表情をみせてくれる
このその場の環境、空気に受け入れられた感が心地良い
デバスズメダイ君達も最初はまったく近づかせてくれなく
よく動くので撮るのに苦労した。
最終的にはここまで近づくことができ、みんな大人しくしている
微妙なカメラ目線が可愛らしく、写真に撮られている緊張感も伝わって来る
接写するとただでさえ可愛いデバスズメがより親密感がわく可愛さになる
イエローラインドカーディナルフィッシュ?
遠目でみるとわりと地味だが
接写するとテンジクダイはなかなか綺麗でより美しさが際立つ
思いっきりカメラ目線で、好奇心が強いのかこっちに近づいてきた
こういう魚の表情がみえる写真が最近好きだ
いろいろなテンジクダイさん達のご出勤ラッシュアワー
東京の新宿や東京駅の出勤ラッシュの様子のようにみんな揃ってどこかに行こうとしているが、やはり魚界にも空気が読めないKYなやつがいる
このみんなの流れの中を何故か一匹だけこっちに向かってくるものが
好奇心に負けてしまったのか??なかなかKYなやつだがこういうやつが実は大物になる
クラゲもマクロモードでなかなか絵になる
クラゲは宇宙から来たと言われてもまったく違和感がない
不思議な存在であり、何を考えているか全然読めない
漂いたいままに漂い、どこまでも流れのままに
自分もそうなりたいと思うからなのか?
あまりにも自分とかけ離れ過ぎている存在だからなのか?
人々はクラゲから癒しをもらえる
マクロモードな水中世界、なかなかはまる
水中世界の中でもさらにミクロな世界へと視点をあてて
さらなる新しい領域へと入っていく
マクロでミクロな冒険は今後も続く、やめられない、止まらない