今日のオスロブのジンベイザメ君
今日のオスロブは少し波があり透明度が良いとは言えなかったが
それでもジンベイ君達は活発に動いておりました
オスロブでジンベイザメとダイビングすると最初にみんなが感じるのが
「思っていたよりも大きい!写真におさめるのが大変!!」
水族館の巨大水槽の中ではなく、大きな海で野生のジンベイザメですので
縦に泳ぎ餌を食べている時もあれば、横に泳ぐ時も、斜めに泳ぐ時もあり
縦横無尽に泳ぐのでなかなかとらえるのが大変ですが
やはり野生のジンベイザメの迫力や壮大さは実際に目の前で見てみないとわかりません
ジンベイザメは昔から日本でも有難い存在として崇め奉られてきた
ジンベエザメの周囲には常にイワシやカツオ等の大小の魚類が群れている。
この関係は経験的に古くから漁師に知られ、地域によっては大漁の吉兆とされ、
福の神のように考えられてきた。「えびすざめ」(実在するエビスザメとは無関係)という関東方言による呼称などはまさにこのことを表すものであるし、その他の各地でも「えびす」「えべっさん」などと呼ばれて崇められてきた漁業神には、クジラ類だけでなくジンベエザメもその正体に含まれているという。そして、この信仰は現在も活き続けており、祠(ほこら)は大切に守られている
昔から日本とも縁が深いジンベイザメ
このジンベイ様がこのドゥマゲッティの近く、オスロブで見られるとは
これもただの偶然じゃないかもしれない!?
今やこのジンベイザメ様様なオスロブ
ジンベイ様のお蔭で観光客はひっきりなしに訪れるようになり
大量に雇用を生み出し、ホテルやレストランもバンバン建っている
ジンベイザメを崇め奉っているのはオスロブでも同じこと
今日もその有難いジンベイ様を見に世界中の観光客がやって来る