フィリピンは日本のお盆、沖縄で言うシーミーみたいな行事で連休でした
みんなお墓参りをし、先祖の墓の前で飲み食いしたりみんなで集まり話す、ピクニックのようなことをし先祖の霊と語り合います。
ハロウィンも元々は先祖が帰ってくるというお盆のような行事だったはずですが、いつの日からこんなわけがわからないイベントになったのでしょうか?
フィリピン全土が連休なので、マニラからマニラ駐在の日本人の方がドゥマゲッティまで遊びに来てくれました。
ドゥマゲッティと言えばアポ島、海とみんな思うのでしょうか
マニラの渋滞や空気が悪く、ビルだらけ、人だらけの大都会から自然溢れるドゥマゲッティへ来て、到着早々近場のサンタモニカビーチでシュノーケリング
翌日はアポ島でシュノーケリングをしました。
サンタモニカは透明度がちょっと悪かったですが、クマノミを6種類見れ、ウミガメまで現れ、翌日のアポ島でのシュノーケリングの予行練習にもなったので満足していただけたようです。
フィンの使い方や、潜り方も覚えたので明日のアポ島が楽しみです。
ボホール島のバリカサグ島に行ってシュノーケルをドゥマゲッティに来る前にしたらしいですが、人が多く、餌付けされているので海も陸も人と魚でグチャグチャで落ち着いて魚を見るということができなく、残念だと話していましたが
サンタモニカビーチは僕らだけ、アポ島もポイントや場所を選べば周りに人がまったくいないところでシュノーケルできるのでそれだけでも大満足だったようです。
アポ島の透明度はわりと良く30Mぐらいはありました。
「もうおばさんなので体力ないんですよー」
何て言っていましたが、気がつけばかなりの距離と時間シュノーケルに没頭していました
アポ島名物の海がめはランチを挟んでポイントを変え2回シュノーケルしましたが、
合計6匹ものウミガメを見ることができました
アポ島の海がめはここネグロス島の人々と同じように穏やかで人懐っこく、近づいてもあまり逃げません。
竜宮城のような色とりどりの様々な種類の珊瑚や魚達の群れ、そこに誘うウミガメ達
透明度の高い海に癒され、自然の息吹を肌で感じる喜びを味わう
同じフィリピンでも大気汚染のせいで毎日スモッグがかかっていて、人と車とビルが溢れているマニラの世界とはまったく異なります。
マニラやセブの都会に住んでいる人ほどドゥマゲッティ、アポ島に来てもらいたいものです。