ジャーニードゥマゲッティダイビング&ネイチャーツアー

どこまでも優しい人たちが住む土地ドゥマゲッティー 長く住む日本人編

どこまでも優しい人たちが住む土地ドゥマゲッティー 長く住む日本人編
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ドゥマゲッティーの街は欧米では別名The city of Gentle peopleと呼ばれている。
ウィキペディアで調べてもドゥマゲッティー=この優しい人々が住む都市の文字が使われている、そのぐらいフィリピンの中でも優しい人々が住み、いろいろと世話を焼いてくれ
何も見返りを求めない。
そういうこともあってドゥマゲッティーはフィリピン1治安が良く、日本よりも治安が良いと言われている所以かもしれない

話は少し前に戻るが、ドゥマゲッティーでもう20年以上ダイビングショップをやっている黒沢さんから後を継いでくれと言われ、一つ返事でお受けしたその数日後
突如電話がかかってきて「ドゥマゲッティーで一番最初に(30年前)
出来た日本人経営のダイビングショップのマネージャーが知り合いだから、せっかくだから挨拶に行かないか?」

はい、お願いしますと一つ返事でお願いした。
いくら何でも今度は引退するつもりではなく、ダイビングショップとして長く続けている
お店だし事実上のライバル店なので、うーーんどの面下げていこうかと緊張していたが
これまた面喰ってしまった。

最初何て紹介したら良いものかと思っていると
「こちらサンタモニカでダイビングショップ1月から始めた五十嵐君」
黒沢さんのドストレートな紹介から始まり
僕が通っていたセブのインストラクター養成学校の校長の名前を挙げて
「あーー、彼とは昔仲良くてね、今元気にしてる?」
それを皮切りに出るは出るは知っている人、お世話になった人
「狭い世界だねーー」
と始終穏やかな感じで、何の詮索も、嫌味な感じもまったくなく
終いには「ドゥマゲッティー集客大変でしょ?」
といろいろアドバイスや今までの集客方法を教えてくれ
「頑張ってね!」と
黒沢さんも「何かあったら面倒見てやってください」と言ってくれ
「暇だったらうち遊びに来なさい」とあくまでもゆるーく、おだやかーな感じで言ってくれた。

本当に拍子抜けしてしまった、どこまでこの人達は気が良い人なんだ!?
優しい人々が住む土地の空気に導かれて古くから住む人達もまた、その空気に馴染み
自然な優しさを当然のごとく身に着けたということなのか?

それにしてもこうして、あれよあれよという間にドゥマゲッティーで
一番と2番目に古いダイビングショップと繋がりができた。

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