また学園都市ドゥマゲッティーならではで、ハイセンスなお店が出来た
正直人口12万人規模のコンパクトな町でここまでのクオリティーのカフェや
レストランが次々と出来ていることに驚く
ドゥマゲッティーはどこまで進んでいくのか?
小さなお店だが、パテスリーであり、カフェであり,
ベーカリーである
こだわりコーヒーもあり、フレッシュフルーツジュースもあり
ケーキやスイーツも充実していて
ベーグルサンドやパニーニ、マフィンサンドなんかもある
ヤギのチーズとベーコンのパニーニをいただいたが
見た目にはわかりずらく、野菜は残念、パンはしょうがないレベルだが
全体の味は悪くなく
自家製?のジェノベーゼソースとヤギチーズの相性が良い
今までフィリピンでまともに食べられるサンドイッチがなかなかなかったので
こういうお店は個人的にもすごく嬉しい
極めつけはスイーツが美味しい
スイーツ自体のレベルがなかなか高いドゥマゲッティーにあって
ここのスイーツは見た目からしてもどれも美味しそう
親が製菓師の資格も持っていて、小さな頃から美味しいパンやスイーツを
食べて育った僕としても、なかなか心躍る光景
名前は忘れてしまったが、
要するにブラック&ホワイトチョコのフォンダンショコラ
かなり微妙な温度加減で出て来て、表面をすくうとトローリ温かい
チョコが登場する。
白と黒のチョコが両方体験でき、濃厚でいてどこかサッパリな
甘すぎず、バランスが保たれているこのスイーツは価値がある
シリマン大学のキャンパスのすぐ近くにある店なので
お客も学生が多く、オシャレで斬新なお店
こんな小さな店でよくここまでやれると関心してしまう。
それにしてもその辺でお茶したり、食事したら50ペソ以内でおさまるのに
一品100ペソ以上し、パンやスイーツも日本とそこまで変わらない値段なのに
フィリピンの学生が来れるこの貧富の差ははかりしれない
クオリティーが高い店にはお金を惜しまない、日本人以上にお金を
使うフィリピン人、そして学生達
これからのフィリピンの未来がどうなっていくのか
なかなか想像がつかない
こういうお店がフィリピン人にうけるなんて
10年前では信じられなかった
2ペソでどこでもパンが買えるのに
50ペソ以上のパンを買う
経済成長とはそういうことなのか?
フィリピン経済がよめない
これからのフィリピンに目が離せない