ジャーニードゥマゲッティダイビング&ネイチャーツアー

スリランカダイビング事情

スリランカダイビング事情
LINEで送る
Pocket
このエントリーをはてなブックマークに追加

スリランカのダイビングは意外に面白かった

この季節北東の季節風が入るので、一番良いとの情報からヒッカドゥアへ
事前にヒッカドゥアにあるほぼすべてのダイビングショップ、6,7軒周り情報を集めたが、珊瑚がほぼ壊滅状態、透明度は10Mぐらい、魚は多いがその種もみんな知識がなく曖昧、大物もほぼ出ないとのこと、スリランカ人も白人のショップもネガティブで控えめなコメントばかり、みんな魂を吸い取られたようなスリランカ風やる気ない人達ばかりでこれではやる気が起きない。
唯一沈船があり、そこに魚が集まり、なかなか面白いとのこと、ここまで来てスリランカダイビングもういいかなーっと諦めかけていたが、いやいかん!と思い
沈船狙いで、沈船に行かないと俺は行かない!と言い張り、翌々日沈船ダイビングへ

 

海岸線沿いはサーフィンスポットとなっているぐらい波があり荒れているが、沖合に出ると波は収まってくる、それでも波がありスピードボートが止まっている時は結構揺れ白人さんでもカップルがゲロゲロになっていた
目指す沈船は2か所、いずれも近くスピードボートでゆっくりいって20分ぐらいで着く。
本当に面白いのかなー??っと疑ってかかったが
インド洋の海は少しグリーンかかっていて、タイのプーケットやピピ島のような感じで、どうも透明感がいまいちで透き通らない、それでも沈船という目的や目的物があるし、確かにフエダイの仲間達やアジやヒメツバメウオの仲間達が群れていて美しい。

沈船の中にも侵入できるので、独特の光の当たり方や、シルエットのでき方など沈船ならではの情景が見られる
もう少しゆっくり行ってくれればもっと良い写真が撮れたのが残念で、沈船の大きさや長さは決まっているので、沈船の中や見所でもっと時間をさいてくれ、メリハリをつければもっと楽しいのだが、ドンドン先に行ってしまう

沈船の中と全体的な感じ、魚の群れ達を見にくるだけでもスリランカダイビングはなかなか満足がいけるかと思う。
魚に興味があったり詳しい方はインド洋の固有種やインド洋バージョンの魚達をチェックしてもらいたい。

僕にとってのスリランカはこの沈船や、世界遺産の街並み、シギリヤロック、宝石、スパイス、自然など素晴らしいものを持っているのだが、いかんせんそれを案内したり、紹介する人がテキトウでやる気がないのでガッカリしてしまう
スリランカ人はそんなものだ、期待せず、気にせず、頼りにしなければ、自分自身でしっかりやればスリランカは良い所かもしれない。
スリランカカレーは本当に毎食食べていろいろ行ったが、うーんで、観光客向けの流行っていて美味しいお店、高いお店、家庭で外国人向けに作ってもらうなどすれば美味しいものに出会えるが
本当のローカルスリランカカレーは辛すぎてしょっぱすぎて、何の味の工夫もひねりもなく、どう食べてもうーーんだった。
カレーからもやる気のなさを感じるスリランカ人
これから頑張ろうスリランカ、スリランカ人
俺も頑張る!
今後のスリランカに期待です!!

スリランカダイビングについて聞きたい

 

LINEで送る
Pocket
このエントリーをはてなブックマークに追加