ジャーニードゥマゲッティダイビング&ネイチャーツアー

家族でアポ島でウミガメと泳ぐ

家族でアポ島でウミガメと泳ぐ
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ドゥマゲッティは治安が良く、海が綺麗だということが日本人にもやっと広まってきたのか最近増々家族連れでドゥマゲッティに旅行や留学で来る方達が増えている。
その中でも一番、2番人気がアポ島でウミガメと泳ぐことと、オスロブでジンベイザメと泳ぐこと。
お子様がまだ小さいということもありダイビングではなくシュノーケリングだが小さなお子様でも結構楽しんでいるので見ているこちらも嬉しくなる。
今日はアポ島で家族でウミガメと泳ぐ話をしよう。

だいたい今までの経験上お子さんは実際に海で泳げる年齢は3歳とか4歳ぐらいから
2歳などでもいけるはいけるが顔をつけて中を覗く程度、ただ1歳でも一緒に連れていく方はいる。
何かあった時のためにも特に小さなお子さんを連れている方は間違っても自分達でアポ島に行ったり、プロではないお店で頼まないで欲しい。
少し泳げるレベルであっても海で泳ぐのはプールで泳ぐのとは異なるので、しっかりとしたプロにガイドをしてもらわないといけない。
今までで6歳以下のお子さんで自分で自由に泳げるお子さんはほぼいない
僕が浮輪のようなものを持って行き捕まってもらい引っ張って行ったり、手を繋いだり、抱えて泳ぐことが多い。
それでもウミガメには出会えるし、アポ島のウミガメは基本あまり逃げないのでじっくりとウミガメが見れるのでそこは時が止まったように子供達はじっくり大丈夫かな?と心配になるぐらいにじーーーっと海亀を観察していることが多い。
海で大きなものを見るだけでも感動するし、ウミガメはなかなかチャーミングな動きやしぐさをしていてこちらを全く気にせずにその普段の行動を見れるので子供達は興味深々になるのであろうか。

ウミガメは基本的にはずっと水底で寝ていたり、何かを食べていたり、探しているが数十分に一回ぐらいのペースで息を水面に吸いに来る。
その時は凄く近くなるし、同じレベルにウミガメが来るのでより親近感が沸きウミガメがもっと好きになる。写真も撮りやすい
またこの水面から口と鼻を出し息を吸うところが可愛らしい
「あ!海がめも息を吸わないとダメなんだ、僕達と一緒だ!!」となる
お子さんにもよるが寒くなければずっと泳いでいたい、ずっと海に入っていたい子が結構いるので親御さんは付き合うのが結構大変だし、無理すると海なので良くない。
その場合は僕がずっと付き合えますし、ウミガメに飽きても海にはいろいろな生物がいますのでお子さんに紹介できます。
意外にヒトデやナマコ、ウミウシ、珊瑚その他の持って来れる水中生物を持って来て見せてあげるとすごく喜びます。
最初は恐がりますが触ってみたいどういうものか知りたい、自分で動いているところを観察したいとなります。

海はアポ島はウミガメは小さなお子さんにとっても、小中学校生にとっても、大人にとってもそれぞれの世代がそれぞれでの楽しみ方ができる大きな自然のテーマパークです。

ウミガメはディズニーで言うミッキー的な存在ですが、それ以外にも楽しみが沢山転がっています。何が楽しいと感じるか、何が好きかは人それぞれでそれを提案したり、見せて説明して経験させてあげられるのが僕らプロの仕事の1つでもあります。

アポ島にこんなに可愛いウミガメが普段から暮らしている、人間と同じように水面で息をし、たくましく生きている
それを知れただけで、いる場所を共有できただけで案外人生の糧になったり、良き思い出になり辛くなった時にウミガメを思い出して頑張れたりします。
アポ島のウミガメセラピー
良き経験をすること、一生の思い出を作ることは一番の未来への投資にもなります。

アポ島でウミガメを見せてあげたい

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