Journey Diving and Nature Tour

ドゥマゲッティの水中生物比較テンジクダイ科3種 

ドゥマゲッティの水中生物比較テンジクダイ科3種 
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今日の魚介3種はテンジクダイ科、かなり地味目だが噛めば噛むほど味が出てくるタイプで昔テンジクダイ、イシモチの仲間が好きなんですなんていうマニアックなお客さんがいた時は、正直「何でこんな地味なのが良いのかな?違いがあまりわからない」と思っていたが、違いがわかる男になってきたのか、テンジクダイ科の奥深さがわかり、最近一押しの魚になってきた。
今回紹介するのはアオスジテンジクダイ、マンジュウイシモチ、イエローラインドカーディナルフィっしょの3種、いずれもなかなか個性が強く深面白いです。

まずテンジクダイ科はスズキ目スズキ亜目で、273種が発見されており、スズキ亜目の中でハタ科に続く2番目に大きい科となっています。
そのくせ見た目が地味なのが多く、ほとんどの種類が食用や観賞用にもされないので知名度は低く、地味だと思われています。
ただその特徴はなかなか凄く、このアオスジテンジクダイのように受精卵を孵化するまで主に雄が口に入れて保護するマウスブリーダーが多く、水中写真として見応えもあるので卵を加えている時期を狙って撮影に行きます
また、ヒカリイシモチ属のように腹部に発光器官を持ち生物発光を行う凄いやつらもいます
じっくり観察すると色合いの斬新さや発光していたり、蛍光色を持っていたりと見た目にも面白く、ちょっと宇宙人っぽい感じがあるので僕は好きです。

そんな地味押しなテンジクダイ科の中でもアイドル的な存在なのがマンジュウイシモチ
可愛いだけでこんなにも扱いが違うのか?っと思えるぐらいマンジュウイシモチがいた時のダイバーのリアクションや扱いが他のテンジクダイ科と違い、他の種には目もくれないのだが、急にカメラを向けたり、可愛いっと言ったり、人間で何でこうも不公平なのでしょうか。
英名ではパジャマカーディナルフィッシュ、確かにパジャマっぽいが、見た目そのままで良いのか?まあマンジュウよりはましか??
それにしても漢字にするとさらにひどい、饅頭石持、つまり石が入っているまんじゅうってことだよね??
見た目良く生まれて、ちはほやされていいなーっとか思っていても結局はみんな同じ苦労をする、正負の法則、美人短命ってことか??

3種盛り最後の1種はイエローラインドカーディナルフィッシュ
和名がまだついていませんが、日本ではまだ屋久島でしか発見されていないようです。
いろいろ調べましたがこれといった情報が出て来なく、これといった特徴がないのか、はたまたあまり研究対象にされないのか、何だか微妙な感じです。
単独で生息すると書かれているものも見かけますがこの写真はうちのすぐ近くの海サンタモニカビーチのもので大量に群れているし、はたしてこれはイエローラインドカーディナルなのか?もちょっと微妙
なかなかテンジクダイ科は数は多いが見分けるのが大変なのでこういう所でも奥深さを感じます。
テンジクダイ科三種盛り楽しんでいただけたでしょうか??
結構地味なようで良い味出しているでしょー??

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