ジャーニードゥマゲッティダイビング&ネイチャーツアー

2020年マリンダイビング大賞に初のフィリピンが選ばたが何故今なのだー

2020年マリンダイビング大賞に初のフィリピンが選ばたが何故今なのだー
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先月末行われたマリンダイビングフェアで海外ダイビングエリア部門でフィリピンが初の大賞、

1位になりました!!

ダイバーにとって知らない人はいないフィリピンですが、世界中で一番サンゴの種類や生物多様性が高いコーラルトライアングルが全域に広がり大物からマクロまで幅広くそして様々なエリアで多種多様なダイビングの楽しみを発見できるフィリピン

殿様ダイビング、穏やかで水温や透明度が高く初心者から楽しめ、様々な楽しみ方様々な島やエリアで掘り下げていけるので玄人までも十分に楽しめるフィリピン

マリンダイビング大賞がはじまってから20年経っていて今年が初めての大賞とは僕は信じられません。

マリンダイビング側はこの受賞の理由を

「セブ、ボホール、モアルボアル、マラパスクア、ブスアンカ……等ダイバーが何度も通いたくなる海を持ち、 ジンベエザメにニタリ、ジュゴンといった大物、イワシやアジの大群、固有種や珍種をはじめ小さな生物たちは数えきれないほどいて、ダイバーを虜にしています。しかも日本からのアクセスもよく、ツアー料金も手ごろで、だれもが納得の結果ではないでしょうか。」

それはそうですが、そもそも我らがドゥマゲッティやアポ島ですら書いていない、、、

マラパスクア、ブスアンガって、、、その前にドゥマゲッティやアポ島でしょー

これは以前のブログを読んでいただければ何故か少し納得していただけるかもしれません。

日本以外の国のダイバーにとってフィリピンでのダイビングと言ったらアポ島やドゥマゲッティ、ダーウィンは必ず外せない位置にあります、ではなぜ日本では名前がなかなか出てこないか??

当然この大賞を見つけてドゥマゲッティのメディアは日本のダイビングイベントで、アジア最大級のダイビングイベントでフィリピンが一位になった!そして名前が入っていない、最後の最後の方にちょっとしか書いていないダーウィンの文字をみつけて、ダーウィンが入っている!と歓喜の文章を載せていました。(ダーウィンはドゥマゲッティの隣の隣の町)

私が言いたいのはそんなに秘境にわざわざ行かなくてもドゥマゲッティに来れば世界有数の海に出会えますよ、アフターダイビングも結構充実していますよと言うこと

お金や名前など、メディアに媚を売っていないエリアなので残念ながら日本での認知度はあまり高くないですが、世界中のダイバーの憧れのエリアになっています

知っている人はアポ島やダーウィンがフィリピンでも昔から1、2位を争うベストなダイビングエリアだと言うことは知っています。

今回の受賞は僕個人としても嬉しいですが欲を言うと何故今と言いたい

今大賞に選ばれてもコロナで行きたい人が行けない真っ只中、宝の持ち腐れ

なんてぼやいてもみます、私自身が戻りたいのに戻れないし、潜りたいのに潜れなかったのでフィリピン行きたいなー!ってどんなに思っても行けないのは何だか可哀そうだと思いました。

コロナが落ち着いて行けるようになったら是非遊びに来てください。

ここのエリアは名前はかなり隅に追いやられていますが、ドゥマゲッティエリアは本当に良い海ですよ(アポ島、ダーウィン、シキホール島、スミロン島などなど)

今はすぐ近くの瀬戸内海の海で楽しみます。またお会いできる日まで

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