Journey Diving and Nature Tour

アポ島やジンベイザメだけじゃないドゥマゲッティエリアのダイビング

アポ島やジンベイザメだけじゃないドゥマゲッティエリアのダイビング
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ドゥマゲッティエリアのダイビングはアポ島やジンベイザメ(オスロブ)やスミロン島だけではない。
ドゥマゲッティ市内から南北1時間圏内の海岸線沿いだけでも何十を超える環境保護区があり、またその何倍もの保護区にはまだなっていないが面白いダイビングポイントがある。
今回は敢えて保護区になっていない所でかつ人があまり入っていないダイビングポイントになっていないポイントを潜り歩いた
ポイントになっていないので右も左もわからなく果たして面白いのか、果たしてちゃんと元の場所に戻って来れるのか不安だったがネグロス島の海をなめちゃいけない、これがまたなかなかどこも面白いのだ。
(今回はドゥマゲッティ市内より南側を攻めてみた)

ポイントになっていないポイントを潜るので何が出るかわからない。
南側の特徴として基本的には火山活動の名残から黒目の砂地が多く、珊瑚もわりとある。
当然珊瑚の群生やそれに群がるハナダイやスズメダイなど南国の色とりどりの熱帯魚は多くいるがそれはどこでも見れるので今回のターゲットは砂地や泥地、珊瑚の死骸、がればにいる生物達
久しぶりの調査ダイブなので全体的にマニアックで個人的な好みになってしまうのは否めない。
個人的に見つけてテンション上がったのはヒレナガネジリンボウ
ヒレナガネジリンボウの中でもかなり小さな個体だったが、撮るのに夢中になっていたらかなり近づけて、あまりにも近くに行け過ぎてファインダーから目を離したら近すぎてビックリしたほどだ。
(ダイバーがほとんど潜っていないポイントだとこんな嬉しいことがある)
コンデジでも体の光沢や質感がわかるぐらいで感動した。
それにしてもこの何を考えているかわからないトボケタ表情とボーダー柄がたまらない。

最近中国人ダイバーの急増と共にだんだんいなくなっているハリメダゴーストパイプフィッシュも普通にいました。
カミソリウオではなくハリメダさんだそうで、しかも白いやつはなかなか珍しく馬顔なので白馬?のようでした。
この日は流れがわりとあったので流れがない時はニシキフウライウオとかもっといろいろいそうです。

最近プチマイブームがテンジクダイ科でロープの下にコロコロと小さくて丸い可愛らしいタイワンマトイシモチを見つけたので夢中で撮っていると、こいつは雄で口内で卵を育成している最中でした。
だから顔の辺りがまん丸でパンパンだったんですね
もう少し大きくてスマートなテンジクダイだと全体的なバランスが取れるのですが、この方は身体が小さくもともと丸く頭でっかちなので、2頭身ぐらいになっています。
口いっぱいに卵を頬張って飼育している姿は生命のたくましさと同時に滑稽さも感じます。(子育てに必死な中すみませんでした)

個人的に思っていたよりも上手く撮れてわりと気に入っているのがあります。
コンデジでライトなどのオプション全くなしでここまで撮れたので満足です。
やっぱり誰もいない、周りに邪魔するものやプレッシャーも全くない所なので撮影しやすいですし、普段ダイバーが少ない場所なので生物達も生き生きしていて本来いる所にいてくれます。
この方は上記で紹介したヒレナガネジリンボウと同じハゼですが、ウミトサカに住み着くハゼでスケロクウミタケハゼという難しいお名前です。

いかがだったでしょうか?
いままでいろいろな水中生物を紹介してきたので、できるだけかぶらないようにしていますが、今回は個人的な好みで紹介しました。
この他にもいろいろな珍しい生物はいましたが、これらはどこもダイビングポイントにはなっていません。
それでも面白い生物は沢山いますし、水中の景色も綺麗です。
これからさらに開拓していきますが、ここドゥマゲッティエリアのポテンシャルの高さを感じていただけたでしょうか??
アポ島、ジンベイザメ(オスロブ)、スミロン島、シキホール島だけがドゥマゲッティエリアでは決してありません。

知名度で選ぶ人が日本人は多いですが、実は他のポイントもすごく面白いということをもっと知ってもらいたいです。
アポ島じゃなきゃ嫌だ、ジンベイザメが見たい、という方多いですが、一度その他でも潜ってみてください。
ダイビング、水中世界の違う側面、新たな面白さ、自分だけの世界の見つけ方などお教えします。

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